<Header>
<Author: 盧綸>
<Title: 和張僕射塞下曲 三>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 張僕射（ちゃうぼくや）が塞下（さいか）の曲（きょく）に和（わ）す>
<BookPage: 211>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
月黑鴈飛高，
單于夜遁逃。
欲將輕騎逐，
大雪滿弓刀。
<End Poem>
<Translation>
月のない夜、暗い空のうえを、雁が高く飛んで、その聲ばかりはるかに聞こえてくる。奴の酋長が、この時節には遠くへ逃げて行った。すわとばかり、軽裝した騎兵で追跡しようと思った。そのとき、たいへんな大雪が、弓にも刀にも真っ白く降りつもってしまった。
<End Translation>
<Formatted Translation>
月のない夜、暗い空のうえを、雁が高く飛んで、その聲ばかりはるかに聞こえてくる。
奴の酋長が、この時節には遠くへ逃げて行った。
すわとばかり、軽裝した騎兵で追跡しようと思った。
そのとき、たいへんな大雪が、弓にも刀にも真っ白く降りつもってしまった。
<End Formatted Translation>